5月18日 五ヶ瀬川水系 ~滝壺~
場所は名も無い小さな支流、2年前に泣き尺を釣ったポイントで昨年は行けてませんでした。
こんな感じで水量は十分です。
そして所々に大きな淵があるし、堤防が2つありますがその直下にも大淵があります。
最近朝が寒いですね~
お陰で水も冷たい気がします。
そのせいか、最初はヤマメの反応がありません。
でも何とか、ヤマメがヒットします。
前回来た時より、ヤマメが少ない気がしますが。
大淵でのヤマメ、他にも小さいヤマメは何匹もいましたが、あまり食いついて来ません。
途中の堤防直下の大淵、小さいヤマメは何匹も確認出来ますがここでも食いつきません。
多分水温が冷たいせいでしょうね。
2つ目の堤防直下でも釣れず、その後も渋い状況が続きます。
いるのはいるんですがね。
あまりに釣れないので、脱渓しようかなと思っている手前でヒットします。
これでこの渓は諦めて、この支流が流れ込む支流へと移動します。
その場所でミノーを交換していると、手元からポロリ。
流れの中に落ちちゃったので、見つからず。
お昼ご飯を食べながら探しますが、もう見つからないので諦めて釣り上がります。
岩盤帯のポイントのため、スリットにしか魚がいないと思われますが、反応が薄かったので再び移動します。
次のポイントは、事前にTaiheiさんに情報を得ていた滝壺のある区間です。
藪が凄くてどこから入れるか分かりずらかったのですが、獣道っぽい所から入ることが出来ました。
ここに来たら、すぐにヤマメがヒットします。
大きな緩い溜まりでは何匹もヤマメを確認、大きなヤマメのチェイスもありましたがヒット出来ず。
でも、その先からヒットが続きます。
奥に薄っすら見えているのが、Taiheiさんからの情報で大物がいたという滝壺です。
そして滝壺に到着、意外と水しぶきが凄いので水しぶきが当たらない横からキャストします。
まずはシンキングミノーで、小さいヤマメがヒットします。
何度もキャストしていますが、シンキングに反応が無くなってきました。
ここの滝壺はかなり深そうなので、次はハンドメイドのディープをキャストします。
少しサイズアップしますが、まだ小さいですね。
Taiheiさんはここで最近、尺クラスを釣っています。
しつこく多角的に、30投ぐらいキャストします。
いつもならすでに諦めてますが、Taiheiさんの情報を聞いているので粘ります。
滝の落ち込みの右にキャストすると、重たい当たりが!
でも暴れないので、そんなに大きくないかなと寄せてくると、意外に大物の姿が見えます。
そしてランディングすると、ネットからはみ出るサイズが横たわります。
意外に大きい!
計測すると34cm!
これは今年放流された大物のヤマメですね。
顔はイカツイのでオスでしょう。
近年釣っている中じゃ、ダントツにデカいヤマメです。
やはりTaiheiさん情報通り、大物がいました。
恐らくここにはまだ、大物が潜んでそうです。
この後、崖をよじ登って脱渓しました。
S